去る10月16日（日）、「第34回・初心者のための九州フランス語コンクール」が行われ、本学からはフランス語学科２年生の高木さん、文化学科３年生の八坂さんが参加しました。
高木さんは「推しとは何か？～日本のアイドル文化～（Qu'est-ce que c'est, "oshi" ? La culture des idoles japonaises）」という演題で、流行文化の消費の対象ではなく日々の活力となりともに成長していける存在としてのアイドルについて、熱弁を奮いました。
八坂さんは「巴里の日本人（Un Japonais à Paris）」という演題で、「日仏文化の架け橋」の一言には収まらない画家・藤田嗣治の才気と独創性、日本のルーツを活かして西洋で成功を掴んだ策士的な（道化師的な？）一面について、見事なフランス語で語りました。
惜しくも入賞は逃しましたが、二人ともプレゼン、質疑応答ともに大健闘した、悔いのない大会となりました。
